個人的な情報蓄積
時系列にノージャンルで
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1.経験をつむ
Bonanza等を使って、何度もやられてみる。 特に序盤の自陣に入られてしまう過程と終盤の詰みを何度も意識する。 Bonanzaを使用するのは、「やりなおし(待った)」を気兼ねなくできるからである。 2.囲いを覚える 一般的な囲いの形をまず覚える。 次に囲い状態を崩す方法を覚える。どの位置に駒を配置すると効率的かを学ぶ。 なるべく持たれてはいけない駒や張られてはいけない場所を把握する。 守りが崩壊したときの延命手段も覚える。詰みを一手でも遅らせるのは重要。 3.囲うまでの戦略を覚える。 囲う前に攻められるポイント、右と左のどちらに囲うか、その変化も意識する。 4.詰め将棋は重要 詰んでいるかを何手前から読めるかが純粋な強さとなる。 詰めを正確に把握できれば、攻めに積極的になれる。常に最短距離を意識する。 5.全てのパターンを記憶する事は不可能なので、大局観を養う 無駄な手(手損)を意識する。序盤から終盤の形を意識し、なにが無駄だったかを振り返る。 駒の位置情報を図形のように右脳で処理しなくてはならない。どこに注意を払うかを決定する。 大局観はすぐに退化してしまう部分であり、脳と感情を一番使用する事である。 日々の積み重ねが必要 6.心構え 相手に対して対等な意識を持つ。見下しても、恐れてもいけない。 勝負の間は冷静な判断と闘争心を同時に持つ。闘争心は記憶力と集中力を左右する。 卑怯な心理戦は全く考えない。確かに勝負事に心理戦は重要だが、 心理戦による勝利で満足すると、最終的な強さを制限してしまう。 勝負が終った後は、たらればを口にしない。結果を素直に受け入れる。 7.挨拶は忘れずに 心で敬意を払っていても、伝わらないないので最低限として挨拶は行う。 挨拶は円滑なコミュニケーションのきっかけになる事が多い。 形骸化を防ぐ為に、気分や相手によって挨拶のパターンを変えるのも良い。 8.相手に不快感を感じたら 相手に対しては、どんな相手でも敬意を払う。 敬意を払っても態度に変化が現れない場合や、自分の感情にゆとりがない場合は その相手に関わらないようにする事。 重要なのは相手の行動によって自分を悪い方向に変化させない事である。 9.最後に 人間はあらゆる能力の成長や発揮が、感情に影響を受ける生き物である。 意識して影響を最小限に抑えてもじわじわと影響を受け、変化が小さいから 気がつきにくく逆にたちの悪い変化となる事もある。 自分を正しながら、相手を思いやる事は最短距離となる。 PR |
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