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個人的な情報蓄積 時系列にノージャンルで
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まず男女共に結婚が最終目標だという前提は崩れている。
離婚や子育ての大変さが要因だとは思う。
また、結婚したいと思える相手がいないというのがそもそもだと思う。

今の日本人の若年層は、行動よりも思考が先である。
成功イメージが持てなくなった時点ですぐにくじける傾向にある。
失敗をしたくないという意識がとても高い。

これは本人のせいではない。小さい頃からしてはいけない事だけ教わるので
自然と身に付くのである。減点法が人間の可能性を極端に落とす良い例である。

失敗を理解するには失敗してみるのが一番なのに、失敗しないようにあらかじめ
助言をし、それでも失敗したらののしるのである。

また、効率的な行動を取りすぎる傾向にもある。
インターネットでそれなりの情報がすぐ手に入ることから、自分だけの力でなにかを
する能力が低い。熟考する事が身についていないという事である。
苦労なく知識を手に入れてしまうと自分で発展させる事は結構難しい。
更に発展させる事が出来たとしても、容易に実現できた為に実現できないものをバカに
する傾向も強い。

自分で判断して築いた知識が少ないので、
人の言葉に惑わされやすいというのが最大の弱点と言える。
発想もとても極端なものになりがち。

で話を戻しますが、結婚をしない方が幸せだと考える人が増えているのだと思う。
周りを見渡してもインターネット上でも、テレビを見ていても幸せそうな結婚生活を
送っている人をあまり見かけない。

島国が輸入で支えている人口が崩壊していくという過程なのかもしれないが、
インターネットが成し遂げる知の共有の弊害でもあるのかもしれない。

人間はイメージした事を意識せずに実行していく生き物なので、減点法と
あいまって結構ネガティブな国民性を生んだのかもしれない。


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